BIOS の更新方法(GB9091 シリーズ)
最終更新日 2005/09/28
GB9091 シリーズの BIOS 更新方法について説明します。
現在はファイルの配布を行っていません。
必要な場合は弊社の担当者に
問い合わせ
てください。
BIOS の更新を行なう為には予め SERVER THE BOX にモニターとキーボード及び
USB ストレージクラスドライバーで動作可能なフロッピーディスクドライブ(以降 FDD と呼びます)
を接続しておく必要があります。
BIOS セットアップを起動して「BIOS FEATURES SETUP」の「Boot Sequence」を
「USB-FDD,C」に変更しておく必要があります。
BIOS の設定変更に関しては
Documents
にある「User's manual (PDF) 」を参照して下さい。
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DOS で起動可能なフロッピーディスクを用意して下記のファイルをコピーしてください。
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AWDFL802.EXE
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G90Bxxxx.BIN
※ G90Bxxxx.BIN は BIOS のバージョンにより異なります。
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「1」で作ったフロッピーディスクを FDD に挿入して SERVER THE BOX を起動してください。
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SERVER THE BOX 上で DOS が立ち上がったら次に AWDFL802.EXE を起動します。
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BIOS 更新プログラムが起動して画面中央に「File Name to Program」と表示されたら
「G90Bxxxx.BIN (enter)」と入力してください。
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画面下の Message 欄に「Do You Want To Save Bios (Y/N)」と表示されたら [N] と入力してください。
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画面下の Message 欄に「Continue to program (Y/N)」と表示されたら [Y] と入力してください。
BIOS の更新作業に入りますので「Remove Floppy Diskette!」と表示されるまで、フロッピーディスク
及び FDD を抜いたり、SERVER THE BOX の電源を切らないようにしてください。
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「Remove Floppy Diskette!」と画面に表示されて画面下の Message 欄に「F1 Reset F10 Exit」
と表示されたら [F10] (ファンクションキーの 10)を押してください。
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コマンドプロンプトに戻ったらフロッピーディスクをドライブから抜いて SERVER THE BOX を再起動してください。
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再起動が始まったら BIOS セットアップを起動して「LOAD BIOS DEFAULTS」を選択して [Y] と入力します。
各種設定の変更はこの設定を行った後にしてください。
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