BIOS の更新方法(GB9095 シリーズ)
最終更新日 2005/09/28
GB9095 シリーズの BIOS 更新方法について説明します。
現在はファイルの配布を行っていません。
必要な場合は弊社の担当者に
問い合わせ
てください。
BIOS の更新を行なう為には予め SERVER THE BOX にモニターとキーボード及び
USB ストレージクラスドライバーで動作可能なフロッピーディスクドライブ(以降 FDD と呼びます)
を接続しておく必要があります。
BIOS セットアップを起動して「Advanced BIOS Features」の「First Boot Device」を
「USB-FDD」に変更しておく必要があります。
BIOS の設定変更に関しては
Documents
にある「User's manual (PDF) 」を参照して下さい。
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DOS で起動可能なフロッピーディスクを用意して下記のファイルをコピーしてください。
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AWDFLASH.EXE
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9095xxxx.BIN
※ 9095xxxx.BIN は BIOS のバージョンにより異なります。
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「1」で作ったフロッピーディスクを FDD に挿入して SERVER THE BOX を起動してください。
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SERVER THE BOX 上で DOS が立ち上がったら次に AWDFLASH.EXE を起動します。
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BIOS 更新プログラムが起動して画面中央に「File Name to Program」と表示されたら
「9095xxxx.BIN (enter)」と入力してください。
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画面下の Message 欄に「Do You Want To Save Bios (Y/N)」と表示されたら [N] と入力してください。
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画面下の Message 欄に「Press 'Y' to Program or 'N' to Exit」と表示されたら [Y] と入力してください。
BIOS の更新作業に入りますので「Flashing Complete」と表示されるまで、フロッピーディスク
及び FDD を抜いたり、SERVER THE BOX の電源を切らないようにしてください。
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「Flashing Complete」と画面に表示されて画面下の Message 欄に「F1 Reset」と表示されたら
フロッピーディスクをドライブから抜いてから [F1](ファンクションキーの 1)を押して
SERVER THE BOX を再起動します。
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再起動が始まったら BIOS セットアップを起動して「Load Fail-Safe Defaults」を選択して [Y] と入力します。
「Load Optinized Defaults」を選択して [Y] と入力して下さい。
各種設定の変更はこの設定を行った後にしてください。
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