FD/CD/DVD ドライブ接続方法
GB9095M and GB9095MW
最終更新日 2005/09/28
SERVER THE BOX に FD/CD/DVD ドライブを接続する手順について説明します。
SERVER THE BOX にはフロッピーディスクドライブ(以降 FDD と呼びます)および CD/DVD ドライブが
搭載されていません。
SERVER THE BOX で FD もしくは CD を扱う場合はそれぞれのドライブを用意する必要があります。
SERVER THE BOX の基板上には PC/AT 内蔵ドライブ用のコネクターを用意してありますが電源用の線はありません。
内蔵用の FDD および CD/DVD ドライブを駆動する為には外付けの電源が必要です。
外付けの電源は各自で用意してください。
各ドライブの接続に必要な専用ケーブルは弊社にて販売していますので
問い合わせ
のページから購入してください。
※ 分解作業およびケーブル接続作業は SERVER THE BOX および各ドライブの電源ケーブルを抜いてから行なって下さい。
マザーボードへの取り付け作業は静電気に十分注意して行ってください。
外部化粧カバーのロゴがプリントされている面にある脚部からネジを外して(4本)上側化粧カバーを取り除きます。
詳しい分解方法は製品に同梱されている取扱説明書に記載されています。
マザーボードを上面にして左手にフロントパネル側、右手にリアパネル側を向けます。
マザーボードの手前側に FDD 用コネクターがあります。
写真赤丸部分の「FDD 用コネクター」と書いてある 34ピンコネクターが FDD 用のコネクターです。
写真の置き方をした場合、このコネクターの1番ピンは右側になります。
マザーボード側の FDD 用コネクターに専用 FDD ケーブルの小さい方のコネクターを差し込みます。
専用 FDD ケーブルの赤いラインが有る方が1番ピン側です。
マザーボード側と専用 FDD ケーブル側の1番ピン同士を合わせて差し込まないと危険ですので注意してください。
コネクターの形状はマザーボード側の方が大きくなっていますので1番ピン側に寄せて差すとマザーボード側に使われないピンが生じます。
専用 FDD ケーブルはコネクター部分が心許無いかと思いますがシッカリと差し込むようにしてください。
次に専用 FDD ケーブルの反対側、大きい方のコネクターを FDD に差し込みます。
こちらも先程と同様で1番ピン同士を合わせて差し込まないと危険ですので注意してください。
最後に FDD と外付けの電源を接続します。
全てのケーブルの接続が完了したら必ず
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FDD(CD/DVD ドライブを使う場合はそちらも)
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SERVER THE BOX
の順に電源を入れて下さい。
電源を切る場合は上記の逆になります。
順番を間違えると故障の原因になりますので注意してください。
マザーボードを上面にして左手にフロントパネル側、右手にリアパネル側を向けます。
マザーボードの右側に CD/DVD ドライブ用コネクターがあります。
写真赤丸部分の「IDE コネクター」と書いてある 44ピンコネクターが CD/DVD ドライブ用コネクターです。
写真の置き方をした場合、このコネクターの1番ピンは上側になります。
※ このコネクターは CD/DVD ドライブ専用ではなく、一般的な IDE コネクターです。
マザーボード側の IDE用 コネクターに専用 IDE ケーブルの小さい方のコネクターを差し込みます。
専用 IDE ケーブルの赤いラインが有る方が1番ピン側です。
マザーボード側と専用 IDE ケーブル側の1番ピン同士を合わせて差し込まないと危険ですので注意してください。
コネクターの形状はマザーボード側の方が大きくなっていますので1番ピン側に寄せて差すとマザーボード側に使われないピンが生じます。
専用 IDE ケーブルはコネクター部分が心許無いかと思いますがシッカリと差し込むようにしてください。
次に専用 IDE ケーブルの反対側、大きい方のコネクターを CD/DVD ドライブに差し込みます。
こちらも先程と同様で1番ピン同士を合わせて差し込まないと危険ですので注意してください。
最後に CD/DVD ドライブと外付けの電源を接続します。
全てのケーブルの接続が完了したら必ず
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CD/DVD ドライブ(FDD を使う場合はそちらも)
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SERVER THE BOX
の順に電源を入れて下さい。
電源を切る場合は上記の逆になります。
順番を間違えると故障の原因になりますので注意してください。
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